海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】本屋で会った女性を運命の相手と信じ 仕事を辞め1日中待ち続ける男性(中国)<動画あり>

地元メディアの取材に対し、このように話している。

「その当時、一緒にいた女性は私とのデートに夢中になっているようだったので、運命の相手だと信じた女性には声をかけることや近付くこともできなかったのです。とにかく女性を見つけて、僕たちがカップルとしてマッチするのか、一緒に将来を築いていけるのかを知りたいのです。もし彼女が僕に興味を持ってくれなかったとしても構いません。ただ接点を持てて話をする機会が欲しいだけなのです。」

恋焦がれた思いは止まることがない。一度見かけたきりの女性の姿をイラストで描写して本屋にやってくる人々に手渡すSunさんは、女性を見つけるために仕事まで辞めてしまったそうだ。「みんな家族を養うためにお金を稼ぐのでしょう? その家族がいなければ、仕事をする意味などないじゃないですか」と自分の行為を擁護し、無職になってからは身内や友人に借金をして生活しているSunさん。しかし50日以上も書店に通いつめたものの、女性が再びSunさんの前に現れることはなかった。

それでもSunさんは諦めなかった。書店で出会えないのならばと新たな手段に出ることにしたSunさんは、地元の裁判所へ出向き「女性が原因で精神的苦痛を引き起こされている」と訴えを起こそうとしたのだ。しかし裁判所から拒否されたため、また次の手段を考えなければならないと漏らしている。

Sunさんのニュースは、瞬く間に中国全土に拡散。運命の相手と巡り合うために献身的に探し続けるSunさんを称賛する声などどこにもなく、ネット上では「キモい」「ストーカー」「サイコ」といったネガティブな声ばかりがあがっている。更には女性に対して「運命の相手と思われている女性、この男の顔をよく覚えておいた方がいい。この男に近付くんじゃないよ」といった忠告も寄せられているという。

画像は『多維視頻集錦DWNEWS 2018年12月4日公開 YouTube「【多维新闻】痴情男书店苦等一见钟情女生50来天」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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