赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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全身にくまなく爆竹を巻き付けて着火したら、本人のみならず周囲への被害は計り知れない。このほど中国の陝西省で、爆竹を用いて自殺を図ろうとした男が逮捕された。
中国・陝西省漢中市で先月23日、恋人に振られたことがどうしても納得できない、いっそ死んでしまいたいなどとして、その女性の自宅前で自殺を図ろうとした30代の男が警察に逮捕された。
男は元恋人が家族と暮らす家の玄関先に現れると、家の中にいる女性に向かって涙ながらに「もう一度話がしたい」と未練たっぷりに語り始めた。ところが無視され、いよいよ「別れるくらいならいっそのこと死んでやる。これは爆弾だ」と言って全身を真っ赤な帯で巻き出したため、怖くなって女性の母親が警察に通報したという。
この画像は地元紙『Hua Shang Daily』が伝えているその記事のスクリーンショット。警察官に囲まれた途端に男はいきなり激しく泣き出している。「爆弾」と言っていた赤い帯の中身が爆竹であることもわかった。そんな男に対しては、同情よりもむしろ“そうした人間性が恋人にそっぽを向かれた原因だ”との意見が集中しているもようだ。
※ 画像はnews.hsw.cnのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)