ももいろクローバーZの4thアルバム『白金の夜明け』（2016年2月リリース）の収録曲『ROCK THE BOAT』に音楽評論家・作詞家で知られる湯川れい子が関心を示した。彼女がSNSでポール・マッカートニー来日公演に触れてフォロワーとやりとりするなか、意外な展開でももクロの話題に繋がったものだ。

『ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ・ジャパン・ツアー2018』は10月31日・11月1日に東京ドーム、11月8日にナゴヤドームで行われる。また、11月5日にはポールにとって初の試みとなる『ポール・マッカートニー at 両国国技館』を開催する。

湯川れい子が10月28日、「明日はいよいよポール・マッカートニー日本到着！　本当に元気に来てくれそうです」と心待ちにしつつ、『at 両国国技館』について「ひそかなお知らせです。私も当初はあの大相撲の時の桟敷を取り払って、アリーナは椅子席になるのかと思っていたら、いろいろな事情で桟敷のままだそうですよ～」とつぶやいた。

その流れからフォロワーとのやりとりで「両国国技館は男性しかライブ出来ないのでは」という話題になり、他のフォロワーからももクロの佐々木彩夏が昨年夏に開催した『AYAKA NATION 2017 in 両国国技館』の情報とともに「会場使用に性別は関係ないみたいです」とコメントが寄せられた。

ももクロの話題に繋がったことでフォロワーからさらに「ももクロはポールの今作のプロデューサー、グレッグ・カースティンが作曲した『ROCK THE BOAT｣』という曲を歌っています。カバーではなく持ち歌として。意外な縁があるものです」とコメントがあり、