ヘンリー王子はハンサムなタキシード姿に、メーガン妃はロンドン発祥ブランド「Safiyaa」のケープ付ドレス「Ginkgo」姿にお色直し、5月の挙式以来のフォーマルなファッションを披露した。妃のドレスの鮮やかなブルーは“フィジアン・ブルー”と呼ばれる南太平洋の美しい海の色をイメージしたもので、フィジー共和国の国旗にも使われている。「訪問国を妃なりの方法でリスペクトしている」とこの日のファッションチョイスには概ね称賛の声があがっている。
英紙『The Sun』王室記者エミリー・アンドリュースさんによれば、レセプション時にメーガン妃が身に着けていたゴージャスなダイヤモンドのイヤリングは英王室から拝借したものだそうで、「1953年に同ホテルを訪れたエリザベス女王のものではないか?」ということだ。
2日間の予定でフィジーに滞在後、現地時間25日よりトンガ王国を訪問する予定のヘンリー王子とメーガン妃。ツアーも半ばを過ぎたが、まだまだ2人からは目が離せそうにない。
The Duke and Duchess of Sussex made the night for thousands of Fijians as they waved from the balcony of the historic Grand Pacific Hotel in Suva City. #Fiji #FijiNews pic.twitter.com/XXgQYMhkpL
— Fijian Government (@FijianGovt) 2018年10月23日
画像は『Fijian Government 2018年10月23日付Twitter「The Duke and Duchess of Sussex were hosted to a State reception at Grand Pacific Hotel this evening by His Excellency the President Major-General (Ret’d) Jioji Konusi Konrote.」』『Kensington Palace 2018年10月23日付Twitter「At Borron House, The Duke and Duchess of Sussex called on President Jioji Konrote and First Lady Faga Sarote, at the start of #RoyalVisitFiji.」「The Duke and Duchess of Sussex arrive for a State Reception and Dinner hosted by the President of Fiji.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)