「愛する娘の挙式に誰もが腰を抜かすような大物セレブを招待し、ぜひ一緒に祝ってもらいたい」―そんな思いに背中を押されたある母親が、元アメリカ大統領夫妻に「ぜひとも式にご出席を!」と挙式への招待状を送っていた。そんな母の気持ちを理解したオバマ夫妻は、優しい言葉を添えた祝福の手紙を送付。それを読んだ新婦の驚きは、尋常ではなかった。
バラク&ミシェル・オバマ夫妻に、可愛い娘の挙式に出席して頂きたい―そんな思いを抑えきれなかったリズさん(Liz Whitlow)は、3月に夫妻へ招待状を送付していた。このほどリズさんの娘であるブルックさんの元に、オバマ夫妻から丁寧な返事が届いたとのこと。そこにはこのように書かれていたという。
「式を挙げられるとのこと、おめでとうございます。」
「あなた方の結婚が、愛、笑い、幸せに溢れたものになるよう願っております。また年を経るごとに絆がますます強くなりますように。」
「結婚により、生涯続くパートナー関係が始まります。多くの喜ばしい出来事や冒険が待っていますように。」
ブルックさんは母の大胆な行動を知り、驚くしかなかったそうだ。Twitterに夫妻から送られた手紙の写真をアップし、こう綴っている。
「ウチのママが、3月にあのオバマ夫妻に挙式への招待状を送っていたの。今、この手紙が郵送されてきたわ。今の私は、絶叫中です。」
またブルックさんは、母と交わしたメッセージもスクリーンショットの形でTwitterにアップ。母娘の以下のような会話がフォロワーの笑いを誘った。
ブルックさん「オーマイガー、おめでとうって書いてあるわ。こんなことがママにできるなんて、知らなかった。」
母「ははは、イエーイ。そうなのよ。トランプ大統領には送っていないからね。」