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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】生後4か月の息子を激しく揺さぶり死なせた父親に判事、「言い訳は通用しない」(英)

イギリスで、昨年6月に生後4か月の息子を激しく揺さぶったことから脳内出血を生じさせ死亡させた父親への判決がこのほど下された。裁判では、過失致死を認めるも殺人を否定した父親を判事は厳しく糾弾。殺人罪で起訴された父親には、最低でも22年の懲役刑が言い渡された。『BBC News』『The Sun』などが伝えている。

昨年の6月2日、英バークシャー州ニューベリーにてダニエル・マクラーレン(30歳)はパートナーのクリスティン・バーソロミューさんとの間に生まれた生後4か月の男児ジャック君の頭を激しく揺さぶり、致命的な重傷を負わせた。

この日の夜、クリスティンさんはジャック君の世話をダニエルに任せて家族との食事に出かけていた。この間にダニエルがジャック君の頭を揺さぶるという暴行を加えたことから、ジャック君の容態が急変。ダニエル自ら999通報し、出先のクリスティンさんにも連絡を入れた。急いで帰宅したクリスティンさんは容態が急変している息子を見てパニックになった。救急隊員が駆けつけた時には、ジャック君は顔色を失いぐったりとし、鼻と口から白い液体を吐いていたという。通報時、ダニエルはオペレーターに「哺乳瓶を飲んでいたがミルクを詰まらせて具合が悪くなった」と説明しており、その後の取り調べでは「哺乳瓶のミルクを与えている間、自分は銀行へ出かけていた」とも供述していた。

ジャック君はロイヤル・バークシャー病院へ搬送されたが、その後すぐに脳神経病棟があるサウサンプトン総合病院へと転院。しかし脳内出血を起こしており、2日後に死亡した。

検死結果で、ジャック君は激しく揺さぶられたことが原因で脳内出血を起こしていたことが明確になっただけでなく、

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