『機動戦士Zガンダム』のテーマソング『水の星へ愛をこめて』の歌手としても知られる森口博子が18日、文化放送で開催された『文化放送・BS11共同記者会見』に出席した。会見では、文化放送とBS11がコンテンツ連動し、2017年7月から放送中のBS11『Anison Days』のラジオ版『Anison Days+』が10月6日に文化放送でスタートすることが発表された。『Anison Days』でメインMCとして出演する森口が、『Anison Days+』でもパーソナリティーを務める。森口はアニソン愛を輝くような笑顔で、そしてときに涙ぐみながら熱く熱く語った。
森口博子はメインMCを務めるBS11『Anison Days』について「今までにないアニソン番組で、こんなに丁寧に作っている番組はどこにもないです。毎回ゲストがディープなトークから、オリジナルはもちろんのこと、ゲストの根底に流れているアニソンをカバーしていただいたり、私自身も大好きな楽曲や新しい曲に挑戦します。毎回エゴサするんですけど、予想以上に反響が素晴らしくて『テレビの前で涙した』とか『熱くなった』とか。どんな時代でもアニソンは人格形成のときに聴いていた曲なので裏切らないです」と冒頭から熱い。
その番組と連動した新番組『Anison Days+』にも「なんて画期的なんだろう。革命だ。アニソンでデビューさせていただいた私ですけど、譲れない居場所でもあります」と大喜びで、ラジオだけに「映像がない分、ライブ音源の細部にわたるアレンジや息遣いなども鮮明に届くと思います。すでに長寿番組になる匂いがしています。1時間があっという間でエゴサしても皆さん同じようにつぶやいてくださっていました」とワクワクが止まらないようだ。ラジオ録り下ろしのインタビューや、ラジオならではのリスナーとの交流も大切にしていき、番組へのツイートには森口自身がリプを返すこともあるという。
また5月5日に生放送された『発表!全ガンダム大投票 40th』(NHK BSプレミアム)で、“あなたの好きなガンダムソングス”部門で『機動戦士Zガンダム』のテーマソング、森口の『水の星へ愛をこめて』が1位に輝いたことを受けて、