次のように綴られていた。
「私の子犬、スカウトが殺されました。ラムフォードから書き込んでいます。誰か手を貸してください。今日、私のボーイフレンドが2頭のポメラニアンを連れてラファエル・パークを散歩していました。その時、少年グループが近づいて来て彼と2頭の子犬に襲い掛かってきました。」
「すると、そのうちのひとりがスカウトを蹴りあげたのです。スカウトは今、この世にはいません。少年らは純真無垢で無邪気な子犬を殺しました。もう1匹は無事でしたが、この子は親友を失ってしまいました。」
「攻撃したのは17~19歳ぐらいの白人少年で黒髪をしています。ナイキのエアマックスを履いていて、青い袖無しのダウンジャケットを着ており、黒いジーンズをはいていました。彼らはすぐにその場から去っていきました。これは今日の午後3時頃、ラファエル・パークの真ん中あたりで起きたことです。」
「私の子犬はまだ死ななくても良かったはずなのに…。本当に受け入れがたい残念な事件です。警察に通報しましたが、この少年らを探す手伝いをしてほしいのです。もしこの時間に公園にいたなら、どんな情報でも構わないので私に連絡をいただけないでしょうか。」
「これは本当に大事なことなのです。もしあなたが事件の前後に私のボーイフレンドに会ったという情報でも構いません。警察は、被害者である私のボーイフレンドにさえ疑いを持っています。ここに子犬の写真があります。鮮やかな茶色の子がスカウトで、黒い毛色の子はベアです。ベアはスカウトがいなくなってとても寂しいようです。」
サマンサさんの悲痛な訴えに対して、多くの人が少年らに怒りを感じたようだ。「公園にセキュリティカメラがあるかも」といったアドバイスなども見受けられたが、今も警察では捜査を続けているもようだ。
画像は『New York Post 2018年9月18日付「Dog owner says pup was kicked to death by teen during walk」(Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)