テレビ朝日系の音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』が9月23日の放送でアコースティックギター(アコギ)を特集、押尾コータローや古川昌義というベテランギタリストに紅一点miwaが出演した。
多彩なテクニックを駆使した超絶アレンジのギタープレイで知られる押尾コータロー、一流アーティストたちから信頼される人気スタジオミュージシャンの古川昌義、そしてmiwaは女性アーティストで初めてアコギ1本で弾き語って日本武道館2Daysライブを成功させており、持ち味の違う3人がギターを手に並ぶ。
アコギの演奏テクニックについて解説するなか、押尾が『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲を超絶アレンジで演奏すると、関ジャニ∞メンバーから「すげー!」「何だこれはー!?」と驚嘆の声があがった。
メインMCの村上信五が「こんなんできるんですね!」と目を丸くすると、押尾の横で目の当たりにした古川も「こんなんできるんですね!!」と改めて感心したほどだ。
次に押尾は『ミッション:インポッシブル』のテーマを、イントロ前のトレモロで弾く音を「もっと広がりが欲しい」からと「アバニコ」という中指と親指を扇のように使う奏法に代えて披露した。
再びひな壇から「うわー!」「おほほ~っ」と声が沸くなか、高橋茂雄(サバンナ)が「世界で他にこういうことをやっている人はいるんですか?」と聞いた。
押尾によると「今ではそういうギタリストが当たり前のように増えている。僕はすごく特殊なことをやっているつもりでも、若い人は特殊だと思っていない」そうだ。
今回は“プロ達が選ぶアコギが効いた「良い味出してるアコギの名曲18選」”を発表したが、