4年前の夏に、63歳にして自らの命を絶った俳優ロビン・ウィリアムズ。その彼が深く愛した娘のゼルダ・ウィリアムズ(28)が、こちらの写真をインスタグラムにアップし「また辛い命日が近づいてきた」と重苦しい心境を綴った。
2014年8月、映画『ミセス・ダウト』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』などで素晴らしい演技を見せた名優ロビン・ウィリアムズが突然「自殺」という形で63年の人生を終えた。あれから4年、家族にとっては今もこの時期は辛いといい、愛娘ゼルダ・ウィリアムズはインスタグラムにアップしたこの写真に、以下のような言葉を添えた。
「またこの時期がやってきました。誰かを亡くした経験がある人になら分かるはずです。命日がどんなに辛いものかがね。」
「父を愛してくださり、ありがとうございます。父を、そして父の作品を愛してくださりありがとうございます。父を恋しく思ってくださり、ありがとうございます。私も父に会えず寂しい思いです。」
「もし父を偲ぶべく何かをしたいとお考えの人がおられたら、どうかお近くのホームレスシェルターでボランティアをしていただきたいのです。またはホームレスの人たちが必要なものを詰めたリュックの準備法をお調べください。そして父の名で、それを差し出してあげてほしいのです。そうすれば、きっと父も喜ぶことでしょう。」
「何よりも笑い、そして親切な気持ちで周囲の人達に接してほしい。クリエイティブな悪態をつきまくってください。そうするごとに、父はどこかでクスクス笑ってくれるはず。皆さんと一緒にね。」
「ちょっと早いけれど、お誕生日おめでとう。パパ、毎日恋しく思っています。」
ロビンについては「パーキンソン病だった」「レビー小体型認知症であった」などとも報じられ、