アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する女性アイドルグループの声優陣が組んだ同名のユニット「Aqours(アクア)」が、6月28日にTBS系で生放送された『CDTV’18上半期SPエンタメまとめ総決算』にスタジオ出演した。番組では、事前にTBS伊東楓アナウンサーが大阪城ホールで行われたAqoursのライブに密着したVTRとともに人気の秘密を探る。
ライブ会場でAqoursの魅力についてファンに聞いたところ、多くから「アニメ映像と声優キャストのシンクロ」だと返ってきた。『ラブライブ!』の声優ユニット「μ’s(ミューズ)」が始めたシンクロパフォーマンスを継承して、さらに進化させた形である。
渡辺曜役の斉藤朱夏によると「何十回、何百回もアニメの映像を見て、振り付けの先生と“ここの角度はこうじゃない?”と作り上げる」という。全体リハーサルでもアニメ映像にあわせてパフォーマンスするなか、振り付けの先生がメンバーの体の向きを直したり「右手と左手が同じ高さになってる?」とアニメとのずれを指摘していた。
さらにこれまで「馬跳びのシーン」「ピアノを弾くシーン」などのシンクロにも挑戦しており、今回のライブでは「バク転シーン」が見どころとなる。
本番のステージで『MIRACLE WAVE』が流れ、高海千歌役の伊波杏樹がバク転に成功するとファンのテンションも一気に盛り上がり会場が一つになった。
伊東アナの取材によるVTRを見た後、