この日の夕食後。フセイン王子があらかじめ録画しておいてくれた試合を、ゴージャスな宮殿の一室で楽しんでいた。ケンジントン宮殿のTwitterやフセイン王子のSNSには、ソファに並んで座った2人の王子が巨大スクリーンに映る試合を楽しむ様子がアップされている。
カジュアルなファッションで2人ともリラックスした雰囲気の写真は「王子も普通の男子なのね」「とても好感が持てる」「サッカーで親睦を深めるなんて素敵」と笑顔で隣り合う両王子の姿にたくさんのコメントが集まった。中にはフセイン王子の“Bachelor Pad(独身貴族の部屋)”に注目し、「さすが王子の部屋だね。TVスクリーンのサイズがハンパない!」「モテる男子のインテリア」といった感想も多々見られる。
肝心の試合はパナマを相手に6–1と圧勝、イングランドはこれで決勝ラウンド進出を決めた。一日中、試合観戦を我慢していたウィリアム王子にとって願ってもない結果となったが、次の対戦国はグループで首位を争う強敵ベルギーだ。グループステージの大一番だが、28日は中東公式訪問の最終日のため再びリアルタイムで観戦できない可能性が高い。「うっかりスコアを口走ったら死刑」などというジョークがまたもや飛び出してしまうかもしれない。
画像は『Kensington Palace 2018年6月24日付Instagram「Prince William couldn’t watch the @England match live and avoided finding out the score all afternoon.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)