多くの人が利用するFacebookには、投稿する内容に対して基準が定められている。性的な表現がある場合は、基準を満たさないとしてFacebook側で削除することもある。このほど10代の少年が生まれたばかりの仔犬の写真を投稿したが、卑猥に見えるとして削除されてしまった。『Metro』『The Sun』などが伝えている。
フィリピンのダバオ市に住むドミニク・イバオスさん(Dominic Ibaos、16)が飼っている愛犬、雄のダンテと雌のデイジーに3匹の仔犬が誕生した。ドミニクさんはそのうちの1匹に“ディミトリ”と名前をつけて可愛がった。
そして生後3日目のディミトリの写真をFacebookのグループページ「Animal lovers」に投稿したドミニクさんだったが、数分後にFacebookからメッセージが届いた。
そこには「この投稿は弊社のコミュニティ規定に反します」と書かれており、投稿したディミトリの写真をFacebook側で削除したという内容だった。このメッセージにドミニクさんは困惑し不満を抱いたが、後に削除の理由に気付いたという。
仔犬のディミトリはメキシカン・ヘアレス・ドッグという犬種で、その名の通り被毛がほとんど生えていない。この犬種の中には被毛のある犬もいるが、父犬のダンテは被毛が無かった。
そして生まれた3匹のうちディミトリだけがダンテの血を受け継いだのか、