『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、バブリーダンスで注目された大阪府立登美丘高校ダンス部が荻野目洋子本人と『ダンシング・ヒーロー』をコラボしたのをはじめ、高校ダンス部が人気アーティストの楽曲をパフォーマンスする企画が続く。2月2日の放送ではGENERATIONSの白濱亜嵐・小森隼の母校でもある日出高校ダンス部が『BIG CITY RODEO』を披露して話題となった。
さらに2月16日の放送では、全国大会日本一の実力を誇る同志社香里高校ダンス部が三浦大知の『EXCITE』を踊り圧巻のパフォーマンスを見せれば、3月23日の『2時間SP』では西野カナが母校・三重高校のダンス部と『もしも運命の人がいるのなら』をコラボしている。
そんななか5月11日には乃木坂46の『インフルエンサー』を日本トップレベルの一輪車チームがパフォーマンスしており、高校ダンス部シリーズから枠を広げて路線変更するのかと思えた。
ところが5月18日の放送で、“ドラマ主題歌ランキング”1位に輝いた嵐の『Love so sweet』を千葉県立幕張総合高校のダンス部111名がパフォーマンスして魅了したのである。
同校ダンス部は創部22年目で、2017年日本高校ダンス部選手権ビッグクラスの関東・甲信越地区大会Bブロック優勝の強豪校だ。部員数186名のうち男子部員は7名だが、「女子が皆優しいので」楽しくやっているという。
番組スタッフが「『Love so sweet』が主題歌だった時のドラマ『花より男子』を見たことあるのは?」と聞いたところ、