『スタートレック』の「ヒカル・スールー」役として人気を博したジョージ・タケイ(81)は昨年、ある男性モデルに「36年前にカクテルをもらって飲むと、朦朧とした状態になった末に眠ってしまった」「意識が戻ると、ジョージに下着を脱がされそうになった」などと暴露されていた。しかしその主張のいくつかに複数の“不可解な点”があることが発覚、「被害を主張した人物の話も数か月を経て変化している」と米メディアが伝えた。
昨年のこと、元モデルというスコット R. ブラントン氏が「1980年代、まだ20代の頃にジョージ・タケイから下半身を弄られた」などとメディアに話し、世間に衝撃を与えた。それはジョージも同じだったらしく、ジョージはFacebookにこう綴り驚きを露わにした。
「ブラントン氏の告発について、こちら側のお返事を書かせていただきます。みなさんと同じように、私もショックを受け当惑しています。」
「彼が1980年代に発生したと話していることは、起きてなどいません。また僕には理解もできないのです。なぜ彼が今になってこのようなことを主張しているかがね。ブラントン氏を思い出そうとしましたが、覚えてもいません。」
「僕のことを知っている人であれば、(彼が主張する行為が)僕の価値観とは相反するものだとお分かりでしょう。このようなことをしたと言われることは、個人的にかなり苦痛です。」
また同性愛者であるジョージは「夫ブラッドも完全に僕の味方です」とし、信用してくれるファンに対しお礼の言葉も添えていた。
そしてこのほど『New York Observer』がブラントン氏をインタビューしたところ、