多くの人を魅了した英ロイヤルウェディング。テレビに釘付けになった王室ファンはもちろんのこと、数多くの有名人招待客らもヘンリー王子とメーガン妃の結婚を祝福した。その中でも特に2人の結婚を喜んでいたのは「亡きダイアナ妃だったのではないか」と言われているが、挙式が行われたチャペル内で、ウィリアム王子の隣が空席だったことから「この空席はダイアナ妃のためのものでは」と一部メディアで伝えられていた。しかしこのほど、その真実が明らかとなった。英メディア『Metro』が伝えている。
ヘンリー王子にとって、美しく盛大な挙式を無事に執り行えたことを一番に報告したかった相手と言えば、やはり母親のダイアナ元妃だろう。12歳の時に母を亡くしたヘンリー王子は、以降精神的にも辛い時期を抱え多くのトラウマと闘ってきた。その母ダイアナ元妃のことを度々口にしてきたヘンリー王子にとって、自身の結婚式には当然母親の面影を終始携えて挑んだに違いない。
事実、ウィリアム王子の隣が空席になっていたことから、それに気付いた一部の英メディアが「ウィリアム王子とヘンリー王子は、ウィリアム王子の隣に空席を作ることでダイアナ元妃の思い出をともにシェアした。この空席はダイアナ元妃のためのものだった」と報じていた。ところが後に、そうではなかったことが判明した。
英王室特派員のレベッカ・イングリッシュさんは、