キムがファーストレディになる可能性についても、以下のように持論を展開した。
「カニエは、絶対に大統領になんかなれるわけがない。そしてあなたがファーストレディになることも決してないでしょうね、諦めることよ。」
ちなみに政界に興味を示すセレブはカニエだけではなく、数々のスキャンダルで知られる女優リンジー・ローハンも2015年にSNSにて「2020年に、私は大統領選に出馬するかもしれない」と告白。さらに以下のような書き込みで世間を驚かせた。
「大統領として最初にやりたいことは、世界中の苦しむ子供達の世話をすることよ。エリザベス女王は、英国に私を受け入れることで、その方法を示してくださったわ。」
2020年にはリンジーが、そして2024年にはカニエも? これらが実現しアメリカが混乱状態にならぬよう、国内外の政治について深い専門知識を持つ人物が国のトップに就く日が訪れることを願っている人達は、決して少なくない。一方で俳優ジョージ・クルーニーなどには政界から政治家への転身を打診されるというが、ジョージ本人は「セレブってだけでは、大統領の仕事はできないのさ」「僕なんかよりずっと資質や能力のある人はたくさんいる」「僕は支える側にならなれるし、政策を考案するより上手にやれることなら、何でも手伝えるよ」と述べ、強い愛国心を明かしている。
画像は『Kim Kardashian West 2018年4月24日付Instagram「It’s so inspiring to see all Armenians united in peaceful protests making a difference.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)