今年の夏、「俺は2020年の米大統領選に出馬するぜ!」といきなりステージで宣言したカニエ・ウェスト(38)。しかしこの仰天プランにつき、妻キム・カーダシアン(34)は知らなかったようだ。
『2015 MTV Video Music Awards(MTV VMA)』で「Michael Jackson Video Vanguard Award」なる賞を獲得したカニエ・ウェストは、スピーチの締めに「2020年に大統領選に出馬するぜ!」と断言。カニエ流のジョークかと思いきや、その後も「俺は政治なんて大嫌い」「でもクリエイティブな人間が政権を握るべき」など珍言を繰り返し、意外にも本気で出馬を考えているもようだ。
そんな夫を持つキム・カーダシアンが、このたび人気番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演。彼女は「家で出馬の話を聞いたことはなかった」と明かし、夫の出馬の意向をこのように話している。
「彼は真剣だと思う。何かをやるべき時は、最善を尽くす人だから。あの出馬宣言の後、彼が色々な話をするのを聞いたわ。とても興味深いの。」
また突然の出馬宣言について、キムはこう述べた。
「あらかじめ計画していたことなのか、それは私も知らない。あの場で咄嗟に思いついたことなのかもね。今後どうなるか、楽しみだわ。」
ちなみにキムは大統領夫人になる可能性に期待しており、「ホワイトハウスにいるなんて、楽しいでしょうね」とも語った。この夫妻がアメリカと世界をリードする要人になる可能性に、アメリカ人のみならず世界中の人々が今から注目している。
※画像は、『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)