後に著書『Three Hour Dad』を出版し、このように語っている。
「2014年の9月半ばから10月にかけて、私たちは米フロリダへ旅行し、たくさんのジェットコースターに乗りました。もしリンゼイが妊娠初期であることを知っていたなら、そうしたアトラクションには乗れなかったでしょう。イザベラが生まれる数か月前の3月から4月にかけてはスペインを訪れたのですが、テーマパークにも行ってジェットコースターに乗っていました。ちょうどその頃リンゼイはダイエットをしていて、体重が結構落ちていたんです。出産の1週間前には、地元のスポーツセンターに行ってロープを使って高所から下降するアブセーリング(懸垂下降)をしました。リンゼイは足場を失って、ハーネスを着けたまま宙ぶらりん状態になっていました。まさかこの時、臨月だったとは思ってもいませんでした。」
『Three Hour Dad』によると、リンゼイさんはピルを常用しており、つわりなどの妊娠の兆候も全く見られず腹部も膨らまなかったようだ。現在、カップルは来月に3歳の誕生日を迎えるイザベラちゃんのお祝いの準備をしているという。
このニュースを知った人からは、「いつもこんなニュースを聞くたびに信じられない気持ちになる。なんで胎動さえも感じないんだろう」「私自身も母親だけど、妊娠していることに気付かず出産というのは凄いわ」「アダムさんの本読んだけど、とっても良かった。まさにサプライズだよね」「あまりにも非現実的すぎる」といった声があがっている。
(画像は『Daily Record 2018年4月2日付「Young mum stunned when she gave birth to 8lb baby – after dropping four dress sizes on diet」(Image: SWNS.com)』のスクリーンショット)
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)