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破天荒なパフォーマンスや自由奔放な発言がことごとく報じられていた2013年のマイリー・サイラス。この年にリリースされたマイリーのあるヒット曲について、歌詞を盗まれたと訴える歌手が現れたもようだ。これだけ時間が経ち、今さら何をという感じがしないでもない。動画と比較してみると…!?
婚約者リアム・ヘムズワースともヨリを戻し、現在は25歳の女性らしい落ち着きがみられるようになっているが、2013年のマイリー・サイラスはとにかく「ドラッグとパーティが大好き」とばかりハチャメチャに騒いでいた。その時の彼女らしい一曲が『We Can’t Stop』。アルバム『Bangerz』からのファーストシングルでチャートでは全英1位、全米2位を獲得していた。
このほどニューヨーク連邦裁判所に提出された文書をもとに米芸能情報サイト『The Blast』が独占的に伝えたところによれば、マイリー・サイラスに歌詞を盗まれたと訴えたのはジャマイカをベースに“フローガン(Flourgon)”の名で人気を博しているシンガー・ソングライターのマイケル・メイさん。自身が1988年に発表し、ジャマイカをはじめカリブ海一帯でヒットとなった『We Run Things』に歌詞が酷似していると訴えている。
マイリーが2013年6月に「MileyCyrusVEVO」にアップした『We Can’t Stop』のミュージックビデオは再生回数がすでに8億回を超えている。具体的にはマイリーの歌にある“We run things, things don’t run we.(私達で何でも決めるの。やらされるんじゃなくてね)”は、メイさんの作詞した“We run things. Things no run we.”の盗用だとし、