助かる見込みはほとんどないとされており、家族はただベッド脇で見守ることしかできない。
児童を危険に曝した罪と重暴行の罪で逮捕・起訴されたパーティンは、ハンナちゃんを強く揺さぶり殴ったことを認めたものの、無罪を主張した。ジェイソンさんは法廷でパーティンに保釈金の設定をしないように願い出たが、判事は3万ドル(約320万円)の保釈金を設定し、パーティンは12日に保釈金を支払って釈放された。
バトラー郡警察のリチャード・ジョーンズ警官は「女児は現在、死の淵を彷徨っている。このような事件には胸を引き裂かれる思いだ。なぜ、子供にこのようなことができるのかが理解できない」と心情を吐露した。
父のジェイソンさんは、ハンナちゃんのために寄付金サイト『GoFundMe』にアカウントを設置したものの、あと数日でハンナちゃんの生命維持装置を外さなければならない状況に苦しんでいる。
このニュースを知った人からは「なんて残酷なんだ。こんな女、一生刑務所に入れろ」「どうせドラッグでもやってたんじゃないのか」「激しい虐待を受けて、助かる見込みがないというのはあまりにも悲し過ぎる」「まだほんの3歳なのに…この子にはハグやキスが必要であって、こんな酷い目に遭わされる必要なんかないはず」「何の罪もない子供をこんな目に…この子が味わった恐怖を想像することなんてできやしない」「保釈金の設定が低すぎる」といった声があがっている。
画像は『Fox News 2018年3月12日付「Ohio babysitter accused of beating 3-year-old girl to near death」(Butler County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)