バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)の韓国ロケで、日本でも活躍する女性プロゴルファーのキム・ハヌル選手に遭遇した。ところがリポーターは彼女のことを知らず、一般の買い物客として「日本語上手いですね」と話し込んだうえに、自宅を訪れる思わぬ展開となる。
2月10日に放送された“ブランチ週末トラベル in 韓国”ではリポーターの坂ノ上茜が、釜山編に続き「韓国100人ふれあい旅 ソウル編」に挑んだ。昨年末に釜山で50人とふれあったので、今回はソウルで50人にふれあえばゴールできる。
マイナス12度と寒いなか、明洞の繁華街からロケをスタートすると16歳で高校1年生という女子数人に出会う。韓国では平昌五輪の影響で黒のダウンコートが流行っており、皆それを着ていた。また、女子中高生の間では「おでこを出してさらっとしたストレートヘア」に「白いスニーカー」が定番だという。
女子高生たちと屋台でトッポギを食べて楽しい時を過ごした後、若い女性2人に話しかけると「日本のドラマが大好き」「逃げ恥とかも知ってるわ」と盛り上がる。
さらに若い男性グループから「君かわいいね」とツーショットをお願いされ、それぞれ並んで撮影していると通りすがりのおじさんも加わってきた。そんな感じで明るくロケが進む。
江南では有名な複合施設COEXに入った。そこで出会った56歳と25歳の美人母娘に美容の秘訣を「美容品は1つに決めてはダメなの、こだわらねば」「一日1パックこれ絶対」と聞いたところでコスメのお店へ向かう。
そのお店でコスメ商品を見ていた女性客に声をかけたところ「日本語少しだけできます」「日本好きです」と話が弾み、坂ノ上はそのお姉さんにコスメの話を聞きまくり「本当に日本語がお上手」とすっかり馴染んでいた。
彼女の自宅が近いことが分かると「おうちとか見た~い」と無茶振りしたところ、「私の家? ちょっとお母さんに聞いてみてから」とその場で電話して「少しだけなら」と承諾してくれ、坂ノ上は小躍りして「行きましょう! やった~!」と喜ぶ。
やがてお姉さんの自宅に到着すると、坂ノ上は「豪邸…なんか思ってたのと違う…」と緊張気味だ。ホテルのロビーみたいに広くて美しい空間を見渡していると、