生駒里奈の卒業発表について2期生の堀未央奈が1月31日、自身が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)で「昨日かな? ぎりぎりに知って…。私がセンターになった時も一番に受け入れてくださった先輩で心強かった」と話した。
「実感がまだそんなにないんですけど、メールでも少しやりとりをしたら『同じこの境遇なのは私たちだけだからね』と言ってくださって。色んな経験をしてきたからこその生駒さんの言葉の重みっていうのが毎回ありました」というように、2人の絆は強いものがある。
生駒里奈は乃木坂46のデビューシングル『ぐるぐるカーテン』(2012年2月22日)から5枚目シングル『君の名は希望』(2013年3月13日)までセンターを務め、6枚目シングル『ガールズルール』(2013年7月3日)では白石麻衣に代わった。
その流れから次作のセンターに期待が高まるなか、7枚目シングル『バレッタ』(2013年11月27日)で研究生の堀未央奈がセンターに抜擢され、同時に正規メンバー昇格を果たす。
しかし当時の堀未央奈はまだ知名度もなく、初選抜入りでしかもセンターという立場への不安は計り知れないものがあっただろう。そんな彼女に声をかけてくれたのが生駒里奈だ。
『乃木坂46 堀未央奈 公式ブログ』でも1月31日に「生駒さん 卒業 昨日知りました」と切り出して、「私がセンターになった時 経験も知名度も人気も実力も何もない私を簡単に受け入れられるはずがないのに 生駒さんは1番に話しかけてきてくださったこと 心配しないで 守るからって言ってくださったことずっと忘れません」と振り返る。
また、「曲ごとに変わるパフォーマンス 飾らない性格 メンバーに対する愛 強い意志 本当に魅力的でした」「ライブのリハなどでは いつもまとめてくださったり 2期や3期の事も気にかけてくださり 生駒さんの乃木坂に対する愛がひしひしと伝わる毎日でした」という。
『君の名は希望』は華やかなアイドルソングとは一線を画すナンバーとして、