エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】乃木坂46・堀未央奈の特技“電源オフ”にTOKIO・山口も唖然。「脳を眠らせてる?」

乃木坂46のニューシングル『バレッタ』でセンターに抜擢された研究生の堀未央奈が、NHK『Rの法則』でコンサートの舞台裏での行動を暴かれた。メンバーやスタッフが慌ただしく動き回る中で、堀はひとり立ち尽くしていたのだ。VTRでそのシーンを見せられた彼女は、真面目にその時“電源オフ”だったことを説明した。

乃木坂46の7枚目のシングル『バレッタ』は、12月9日付オリコン週間シングルチャートで初登場1位となった。初動売上枚数で乃木坂46のシングル最高記録となる大ヒットだ。

センターを務める2期生で研究生の堀未央奈はSKE48の松井玲奈に似ていると評判だが、“不思議ちゃん”なところも近いものがあるかもしれない。12月3日の『Rの法則』に、乃木坂46の『バレッタ』選抜メンバーが出演した。

その際に、「堀未央奈は“電源オフ”するらしい」とコンサートの舞台裏を撮った証拠VTRが流された。ドタバタと忙しく行き来するメンバーや関係者の中に、ひとりだけマネキンのように立つ堀未央奈。彼女の視線は一点を見つめて動かず、瞬きもなかった。

VTRでの不思議な行動について「何を見ているの?」と問われた彼女は、「それはいつもで…脳を眠らせているっていうか…」と答えている。時間を見つけては目を開けて眠るという彼女は、VTRの中であくびをする場面もあった。つまり、いつも“眠い”ということだろうか。

スタジオでMCの山口達也(TOKIO)から「今、やれといえばやれるの?」と振られた堀未央奈は、「はい」と素直に“電源オフ”してみせた。いたって真剣にやっており、本当に“電源オフ”しているように見えたので山口も唖然としたほどだ。

『バレッタ』がヒットしたことで知名度も上がり、バラエティでもいじってもらえるようになった堀未央奈だが、センターと発表された当初はメンバーから不満が出たこともあった。そんな中で、初代センターの生駒里奈は笑顔で彼女を見守ってきたひとりだ。

堀は「メンバーに怖い人とかいる?」と問われると、「いません」と答えながらも「生駒さんはしっかりしたイメージがあって、最初は話しかけづらかった」とその生駒の名をあげた。最も長く乃木坂46のセンターを務めた生駒だけに、研究生の堀は近寄りがたかったようだ。

しかし、「今はおしりとか触ってくれたりします」と堀が明かすと、当の生駒が否定するどころか「だんだん触るようになって、今では『おはよう』っていうあいさつがわりです」と認めたのだ。堀も「“ギュフ”って言っちゃいます」と嬉しそうにすると、「乃木坂どうなってんだ?」と山口も呆れていた。

そんな新センター・堀未央奈の人気が上昇している。乃木坂46サイトにある『乃木坂46 堀未央奈 公式ブログ』には、「もうみおなちゃんは立派な、乃木坂メンバーの中心になってるよ!」、「未央奈の笑顔を見ると元気になるよ!」といったコメントが多数届くようになった。

今回の『Rの法則』を見たファンからも、「ギュフって言うのね」、「電源オフおもしろかった」という反響があり、堀未央奈の“不思議ちゃん”キャラが浸透すればさらにブレイクしそうな予感だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)