アリッサさんとグレンダさんは我が子をこの保育園に預けることをやめた。この保育園はスタッフに基本となる健康安全に関するトレーニングを課しており、プロとしてその勤務に従事している。またスタッフは、虐待や育児放棄を受けているという疑いが園児にあれば、然るべき機関に通報することも義務付けられている。そんな保育園スタッフに対しての苦情を受けたワシントン州パスコの「Boys&Girls Club of Benton and Franklin Counties」は、今回の件を「事態を深刻に受け止めている」として調査を開始した。加えて、同州幼児教育課および保育園の認可機関でも各自が調査を行ったという。しかしながら「苦情は根拠のないもの」という調査結果に終わってしまった。
娘を保育園に預けることをやめてから、他の預け先が見つからずカレッジにも通えないアリッサさんは「そんな結果、納得いきません。彼らはきちんと調査をする時間がないだけでしょう。とにかく誰がしたのかはっきりさせてほしいんです」と不満を露わにしている。なおアリッサさんとグレンダさんはパスコ警察へもこの件を通報しており、今後は法的措置も考慮する姿勢を見せている。
このニュースを知った人からは「保育園でワックス? 親に許可なしで!? そんなこと本当に起こるのかな。もし本当だとしたらライセンス剥奪されて当然」「誰がしたのかを突き止めるべきでしょう」「それにしても変わった出来事だよね」「子供たちが互いに眉間にセロハンテープを貼って遊んでいたんじゃないかな」「でも、こういうことがあるとやっぱり子供を預けるのが怖いとも思ってしまう」といった声があがっている。
画像は『Alyssa Salgado 2018年2月3日付Facebook「I take my daughter to the CBC Daycare to be cared for while I’m at school trying to focus on graduating!」』『Glenda Maria Cruz 2018年2月3日付Facebook「I really didnt wanna make this a big deal but today my life change i never thought something like these would or could of happend to my son」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)