新生児のお腹から不完全な胎児8体を摘出、「これまでで最多」と医師も驚愕(印…
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直後に令状を取ったカリフォルニア州魚類野生生物局(California Fish and Wildlife)がクリスの自宅に出向き、サルの飼育環境などについて家宅捜査を行ったもよう。カリフォルニア州では同組織の許可を得ずにサルを飼うことは法律で禁止されているが、クリスはその許可証を所持していなかったことが判明したという。
クリスは当局の調査に対して協力的で彼の側近がそのサルを引き渡したというが、調書はロサンゼルス市の検事当局にわたるとみられており、『NYポスト/Page Six』がその広報担当者に取材を試みている。飼育の許可を取り忘れたこと自体は軽犯罪の範囲であろうが、度重なるトラブルゆえクリスに対する検察、裁判所の心証は良くない。米芸能情報サイト『TMZ』は「有罪判決が下った場合は、最高で懲役6か月の実刑判決が言い渡されるのではないか」とも報じている。
もっともクリスの代理人であるマーク・ジェラゴス弁護士は、『E!News』の取材に「大量の案件を抱える検事局はとにかく忙しいんです。サルごときでいちいち動くもんですか」と話し、訴追の噂を笑い飛ばしたという。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)