海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「店員がいない…」 酔った勢いのまま店のキッチンで調理した男性客(米)

なんとワッフルハウスの地区マネージャーから「シークレット・ショッパー(客になりすまし店員や店の様子を調査する人)」を依頼する連絡があったというのだ。それだけではなく、地区マネージャーはアレックスさんに店の問題点を暴き出してくれたことに対して感謝の言葉まで述べた。

後に『ABC News』のインタビューに応じたワッフルハウスは、このように話している。

「安全上の理由からカウンターの奥にお客様が立ち入ることは出来ませんが、フレンドリーで質のいいサービスが売りのワッフルハウスで是非食事をして頂きたいと思っています。また私達は今回のことを見直して、スタッフには適切な処分をとるつもりです。アレックスさんの料理の腕は確かなようなので、是非うちで働いてもらいたいと思っています。」

今回のアレックスさんの珍事は、彼自身の就職活動に役に立ったと言えるかもしれない。そして当のアレックスさんは「次回ワッフルハウスを訪れる時は、コックが起きているといいんだけど…。でも万が一の時は何をすべきか、ちゃんとわかってるよ」とイタズラめいた発言をしている。

画像は『Alex Bowen 2017年11月30日付Facebook「Couldn’t sleep so I went to waffle house….guess what…everyone on shift was asleep」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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