その代わりに「サポーター」と呼ばれる人が選ばれるのだとか。よって専門家は「ウィリアム王子はサポーターとして出席するのでは?」と推測しているが、ウィリアム王子本人はキャサリン妃との結婚に際し、深い絆で結ばれたヘンリー王子をサポーターではなくベストマンに選抜、しかし任せたのは、実は英王室の伝統・慣習に反することだったというのだ。
よって現時点では誰がベストマンを務めるのか、そもそもベストマンなる役割を誰かが任されるのかは不明である。それでも仲の良い兄と弟の姿を見てきた王室ファンの願いは、ウィリアム王子がヘンリー王子のベストマンとして式に参加することではないだろうか。ちなみにキャサリン妃については、「メーガンのブライダルパーティにも呼ばれないのではないか」と語る王室関係の著者もいる。というのも2人は何回かしか顔を合わせておらず、しかも妃は「自分が参加することで“一番目立つべき人(メーガン)”の存在がかすむのでは?」と懸念する可能性が高いそうだ。
式やパーティに誰を呼ぶのか、出席者にはどのような役を任せるのかなど、王室も一般人も悩むポイントは同じのようだ。なお今後、式の詳細については追って発表されるという。
画像は『Kensington Palace 2015年9月23日付Instagram「Princes William and Harry lend a hand to the #diysos team, as they join volunteer tradespeople to add the final touches to houses and a support centre for veterans in #Manchester.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)