ゆずが11月15日に生放送された『ベストヒット歌謡祭2017』(読売テレビ)に出演してオープニングで『愛こそ』を披露した。さらに会場が熱を帯びてきた中盤には『恋、弾けました。』をパフォーマンス、司会の宮根誠司とウエンツ瑛士も“双子ダンス”に挑戦する。
『愛こそ』は有村架純が出演する『お~いお茶』のCMソングとして耳にした人も多いのではないか。そして『恋、弾けました。』は映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日より公開中)の主題歌である。北川悠仁と岩沢厚治が同曲のMVで踊る“双子ダンス”が注目されており、主人公・斉木楠雄役の山崎賢人とヒロイン・照橋心美役の橋本環奈も動画で披露して話題となった。
今回の『ベストヒット歌謡祭』では、その“双子ダンス”に宮根誠司とウエンツ瑛士が挑戦した。パフォーマンス前に岩沢が「(ダンスを)やってみて分かったけど、全てのダンサーさんを尊敬します。本当に大変でした」と話したところ、ウエンツと宮根は「大変だったら人に振らないで!」「僕らも猛練習させられたんです」というからかなり苦戦したようだ。
本番はゆずが歌うところからはじまり、やがて映画『斉木楠雄のΨ難』で舞台となるPK学園の制服を着たダンサーたちが現れて“双子ダンス”を踊る。間奏が終ってからいよいよ宮根とウエンツが登場、ゆずの横でダンスを披露した。短時間で覚えたわりにはうまく踊れていたのではないか。