エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ゆず、ロケで“X JAPAN”と感動的な出会い「意外な形でつながった」

ゆずの北川悠仁はX JAPANの大ファンだと公言しており、ヒット曲『栄光の架橋』は彼らのような壮大なロックバラードをイメージして作ったと明かしている。そんな北川が相方の岩沢厚治と7月24日放送のNHK総合『鶴瓶の家族に乾杯』に出演、鶴瓶と千葉県館山市で行ったロケを振り返った。

6月21日の朝10時30分頃、ゆずの2人は館山市相浜の漁港に到着した。かなり強い雨のなか傘をさしながら「誰もいないんじゃないですか?」と不安げだ。鶴瓶が「行き当たりばったり」「一期一会ばっかり」と常々口にする番組だけに、どうなるのか全く予想がつかない。

やがて鶴瓶と合流して数件を巡った後に、年配のご夫婦が営む民宿におじゃまする。ご主人はもともと横浜でタンカー船に乗っていたので娘さんも横浜に馴染み、進学・就職してそのまま暮らしているという。横浜出身のゆずは思わぬところでつながり「すごい縁ですね」と感じ入った。

その後、ゆずと鶴瓶がそれぞれ別行動でアポなしロケするなか、ゆずは「なかぱん」と呼ばれて人気のあるパン屋さんに行きつく。女性専務の森さんが気さくに話してくれ、息子さんは横浜で就職したと聞き「出た! また横浜!」と口にする北川だったが、娘さんが体育教師をしている地元の高校を知ってさらに驚くこととなる。

専務におすすめの場所をたずねると「娘が剣道部の顧問をしている安房高校に行かれたら? インターハイの予選が近いのでガンガンやっていると思いますよ」と教えてくれた。彼女はさらに「X JAPANのYOSHIKIさんたちの母校です」というので、北川は「ええ~! 知らなかった!」「行かなきゃダメじゃんオレ!」と目を丸くした。

安房高校でその娘さんは不在だったが、校長室に通してもらう。そこには校長とYOSHIKIが並ぶ写真が額に入れられており、北川は「近くで見ちゃっていいですか?」とYOSHIKIへ向けて拝むように手を合わせた。彼は「僕たち、今日は何も調べずにここ(館山)にポーンと来て…」「僕がX(JAPAN)の大ファンで」「Xさんに出会うとはな~」と感慨深げに話すので校長も「そうなんですか?」と意外そうだ。

ちなみに校長から館山市の行政放送で夕方5時になるとX JAPANの『Forever Love』が流れると聞き、北川は「え! もうすぐじゃないですか!」と舞い上がるが金・土・日祝日のみだと説明されて肩を落とした。

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