発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ちなみに2人はその後に離婚に至ったが、アイクからは何ひとつ貰えなかったそうだ。
「そう、全て彼がキープしたの。常々、俺のもとを去る時には何もやらないって言われていたのよ。」
「でも我慢の限界だった。常に虐待的な態度をとられたうえに、いろいろなことが起きていたの。自分では何ひとつコントロールできない。自由もなかった。そんな状況にいると、いつかこう思うようになるわ。『こんな状況で暮らしていくなら、生きていく価値はない』ってね。」
それでもアイクが苦労人だったと知っていたティナは、「助けてあげたい」という気持ちが強かったのだそう。そのため長いあいだ彼に寄り添ったというが、状況はあまりに酷く「去る」という選択肢しか無かったという。
逃亡のタイミングが数秒でも違っていたら、ティナはその場で命を落としていた可能性もある。しかし逃亡していなければ、暴力的なアイクにより殺されていたかもしれない。77歳の今も元気でいられることは、ティナにとってはまさに奇跡と言えそうだ。ちなみにティナは現在の夫と1985年に出会い、2013年に再婚し今に至る。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)