イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】ポール・ウォーカー事故死からまもなく4年 彼の言葉に滲み出ていた“熱い人生観”

■人生観
「全てはそれなりの理由があってしかるべき時に起こる。僕はそう信じている。」 
「僕は何も恐れていない。僕はそういう男なんだ。」

「何も恐れていない」―そう強がったポールは、自身の運命を感じ覚悟を決めていたのであろうか。ちなみに“ポールの言葉”として、以下の言葉が多くのメディアに報じられている。

「もしある日、スピードのせいで僕が死んでしまっても泣かないでくれ。だって僕は(死に際まで)微笑んでいたってことだから。」

しかしこれについては「どこで言った言葉なのか」など一切不明で、彼の言葉だと証明するインタビューなどすらないという。なお事故調査にあたったロサンゼルス郡保安局とカリフォルニア・ハイウェイパトロールによると、ポルシェの走行スピードなどが事故の主な原因だったとのこと。それゆえにこれが「ポールの言葉」として一気に広まり「死を予期していたのか」と憶測したファンも多かったようだ。

家族を愛し多くの友人・ファンに慕われたポールは、何を思いこの世を去ったのか。全てに力を注ぎ突っ走った彼は、短いながらも熱く濃い人生を立派に生き抜いた。

画像は『Paul Walker 2017年7月1日付Instagram「“If I lose, winner takes my car clean and clear. But if I win, I take the cash, and I take the respect!”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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