発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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もうひとつレストランとして特筆すべきは朝食ブッフェ(34ドル※税・サービス料別)の「陰陽カフェ」。こちらは宿泊客でなくても利用できる。ワイキキの中心地でこのお値段はお値打ちだが、さらに宿泊ゲストに限り大人30ドル、子供(12歳以下)15ドルで税・サービス料・チップ込みという朝食バウチャーを購入することができる。ブッフェ台にはさまざまなメニューが並び、いずれもアラカルトと遜色ない逸品ばかり。なかでも日本食の充実度には目を見張るものがある。ハワイでは通常生卵を食べることが出来ない。アメリカ本土から長期間かけて輸入されてくるため、生食ができないのだ。だが、陰陽カフェでは「卵かけご飯用の卵をご用意しております」とのプレートがあり、これを頼むと新鮮な卵がテーブルに届く。ハワイに住む現地の日本人にとって卵かけご飯は特別な料理であり、記者もこれまでいくつものハワイのホテルでブッフェを食べたが、卵かけご飯にお目にかかれたのは同ホテルのみである。
総じて感想を述べるとすれば、「トランプ(R)・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」は、ハード面、ソフト面すべてにおいて、日本人ゲストの期待以上の満足と驚きを備えていると言えるだろう。極上のホスピタリティで癒されたい人、リフレッシュしたい人にオススメできるホテルだ。
■取材協力:ハワイ州観光局<https://www.allhawaii.jp/>
(TechinsightJapan編集部 村上あい)