7月からスタートしたハロー！プロジェクトの合同コンサートである“ハロコン”。モーニング娘。’17やアンジュルムなどが一堂に会する人気イベントだが、今月19日に開催された東京公演には、今年6月に解散した℃-uteメンバーの岡井千聖も駆けつけていた。自分たちが出演しないコンサートを初めて観たという岡井にとって、その空間は不思議なものだったという。

先月15日の大阪公演を皮切りに、9月の広島公演まで約2か月間にわたって開催されるハロコン。今月19、20日は中野サンプラザでの東京公演だったが、岡井千聖も観客として会場入りした。

℃-uteの元メンバーである岡井は、自分たちが出演しないハロコンに違和感があったようで、自身のInstagramに「ハロコンを客席から見てる自分が不思議だったな」と正直な思いを吐露している。「うちら℃-uteはどうみえてたんだろうって千聖はどうお客さんに見えてたんだろうって思ったなあ」「時は進んで行ってるんだなあ」としみじみしたようだ。

さらにつばきファクトリーなど後輩たちの姿を見て、改めて“グループの力”を感じたという。同日更新されたオフィシャルブログでは「℃-uteに入れてなかったらなんの才能も発揮できなかっただろうなって未だに思います」「℃-uteがいるから自信を持てたしシャッフルユニットも℃-uteを背負っているから他の子に負けないぞって燃えてたなあ」とかつての自分を振り返りつつ、「グループがあるからメンバーがいるから自分が輝けている事忘れずに頑張って欲しいなと思いました！」と後輩にエールを送った。