また『Dallas News』の取材でも「僕のことを陰となり日向となり全力で支え続けてくれた両親が、今もこうして健在であることを嬉しく思う。世の中にはそんな親ばかりじゃないからね。親元を離れたという実感はまだないけれど、きっとすぐに寂しくなると思うよ。今の僕があるのは両親のおかげなんだ。でも、これからは自立してもっと成長していかなきゃね」と語っているチャールズさんだが、一方で父のチャールズJr.さんは、親元から巣立ってしまう一人息子に対して嬉しいと同時に寂しくもあるのだろう。「あっという間に時が経ってしまって、なんだか悲しい気持ちもあるね」と複雑な心境を口にしている。
チャールズさんの夢は、いつかオリンピックで走ることなのだそうだ。花形ランナーとして頑張っている彼は、大学では放送ジャーナリズムとコミュニケーションを専攻するという。
親に感謝の気持ちを示すことを恥ずかしがったりする10代も決して少なくないだろう。しかしチャールズさんは「僕のようにこれから実家を離れる人たちは、今の親との時間を楽しんでおくべきだし、親が生きている間に感謝の気持ちを伝えるべきだと思う」と明かしている。彼のツイッターには「なんて素敵な写真なの!」「投稿を見て気持ちが明るくハッピーになったよ」「これからも頑張れ」「心温まるツイートをシェアしてくれてありがとう」といったコメントが寄せられている。
画像は『Charles Brockman III 2017年8月14日付Twitter「From the first day of kindergarten to college move in. Thank you dad.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)