マイキーさんは2014年にウエイトリフティングで背中を痛めた後、脊椎関節炎を患っていたが、この頃から仕事熱心な彼の身体は無理が効かなくなっていったようだ。死因はソファで寝ている間に窒息したことと発表されているが、なぜ窒息を起こしたのかという確定的なことはわかっていない。
喧嘩後はいつもの日常に戻るはずだったであろうアシュリーさんは、最愛の夫を突然亡くしたことで人生に大きな変化を強いられた。しかしその中で気付いたことをアシュリーさんはこのように伝えている。
「人生は短くあっという間に過ぎ去ります。愛する人と喧嘩したら絶対に寝る前に解決するようにしてください。眠る前には『愛してるよ』と告げてキスをして、どれだけあなたが相手を思っているかを伝えてあげて。愛する人がいつもそばにいてくれるとは限らないのです。だからあなたも愛する人との一瞬、一瞬をどうか大切にして。私は夫への気持ちを一生忘れません。」
最愛の夫の死から2か月経った今でも、当時のことが頭に鮮明に蘇り苦しくなる時があるそうだが、アシュリーさんは子供たちのためにも前向きに生きることを決意している。
このニュースを知った人々からは「なんて悲劇…人間いつどうなるかわからないっていうのはこのことよね。人生は短いから大切にしなきゃ」「喧嘩の後、こんなことが起こればそりゃあもう罪悪感だよね。お気の毒に」「誰でも夫婦喧嘩はするものだけど、この結果はあまりにも悲しい」「ご主人、相当無理してたんだろうね、かわいそうに」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2017年7月11日付「‘Always say I love you’: Wife’s heartbreak after husband died suddenly on sofa after she banished him following row」(Image: Mercury Press & Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)