赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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英マンチェスターの北西に位置するウィガンという町で、このほどある家からミイラ化したネコの死骸が発見された。いつ、なぜ、あるいは何者の手でそのような姿になったのか。寒気のするような話題を『metro.co.uk』が伝えている。
ウィガンのヒンドリーに家族とともに暮らしている配管工のアダム・ホワイトさん(30)。自宅の増築を考えたため古くなった別棟の屋根を壊してみたところ、瓦礫の中からグレーがかった薄茶色の硬い物体を発見した。ネコの形をしているため最初は置物だと思ったが、ボロボロな歯や肋骨がゴツゴツとした胸、痩せ細った腹部に、ホワイトさんはそれがミイラ化したネコであることを確信したという。
ホワイトさんは複数の写真を画像共有サイトにて紹介した。すると多くの愛猫家が閲覧し、「このネコは長いこと苦しみながらゆっくりと死に向かったのでしょう」「誰かのペットだとしたらお気の毒です」などとコメントし、ネコや飼い主に同情を寄せた。またある閲覧者は「マイクロチップを頼りに飼い主を探せると思うので、手助けしたい」と申し出てきたという。
建物の隅にある穴から出入りし、ある時から2度と外に出られなくなったのだろう…。もしかしたら30年前に死んでいたのかもしれない、とホワイトさんは推察している。