体験が終わると、QRコードが印刷された用紙が発行されるので、スマートフォンで読み取ることで、すぐにSNSでシェアできる。シェアした画面を係の人に見せると、ハイネケン1杯がもらえる。
早速記者の出来栄えを確認すると、首からカメラを提げてリズムに乗りきれず、グダグダであった。他の人のビデオを見てみると、リアルタイム編集されたエフェクトも効果抜群、4台あるカメラでカメラ割もバッチリでクールな仕上がりだ。こういうときはやはり弾けるぐらいにパフォーマンスした方が決まるのだと実感した。そう言えば、本番前の説明でも「リップシンクのときは、楽しく、大きく、アクションしよう!」と書いてあったではないか。
体験を終え、ハイネケンの入ったカップを手にしたカップルに話を聞いてみたところ「思ったより楽しかった!」と女性。そしてその場で抽選があり、2人ともラッキーなことにTシャツを引き当てていた。男性は「やってよかった。ハッピーです!」と少し興奮気味に話してくれた。
これはハイネケンが展開中の「LIVE YOUR MUSIC」キャンペーンの一環だ。同キャンペーンでは、音楽を通じて人生が豊かになり、新しい世界が広がることを応援していく。他にもWebで開催中の写真投稿キャンペーンでは、人気フェスへリムジンで送迎する、LIVE YOUR MUSIC リムジンツアー(1組8名)、もしくはハイネケン350ml x 2缶 (350名)が当たる。さらに「誰と」「いつ」「どんな気分で」など簡単な質問に答えるだけで自分にぴったりなプレイリストを生成してくれる「プレイリストジェネレーター」もサイト(http://www.heineken.com/jp/heineken-live-your-music/)にて提供中だ。生成されるプレイリストは、季節ごとに更新され、3シーズンにわたって各27プレイリスト、合計81プレイリスト、全810の楽曲が楽しめる。
ハイネケンは「音楽を、ただ聴いて楽しむだけでなく積極的に体感することで、今まで味わえなかった感動や、新しい出会いを生むきっかけになる」として、「音楽」に関わるさまざまなコンテンツやメッセージを発信していくとしている。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)