エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】レキシの魅力に『関ジャム』迫る 影響を受けたのは「さだまさし」と「ドリフターズ」

いとうせいこうが分析するように、レキシは「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」などのファンクミュージックと「オッペケペー節」の「川上音二郎」など日本のエンタテインメントをルーツに持つと思われる。だが、レキシはいとうせいこうの解釈を「よくわかんない」とはぐらかす。そんななかでハッキリ名前を挙げたのが「さだまさし」と「ドリフターズ」だった。

これまで、レキシとして1stシングル『SHIKIBU』(2015年)、2ndシングル『KATOKU』(2017年4月26日)をリリースしており、『侍唄』の他にも池田貴史名義で楽曲提供した私立恵比寿中学の『U.B.U.』『盆栽ガール』や、エレキシ(DJやついいちろう×レキシ)『トロピカル源氏』、Negicco『ねぇバーディア』など数々の作品に関わっている。

しかしながら、今回の『関ジャム』でレキシを学んだ小島瑠璃子が「曲は聴いていたけど、ライブに行ってこそレキシさんの良さが100%、200%出るんだな! ライブに行きたくなりました!」と話すように、CDやDVDでは本当の魅力が伝わらないステージパフォーマンスこそ人気の秘密であろう。

出典:https://twitter.com/Laughin_JP
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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