4月26日は「よい風呂の日」。この日にちなみ、女性500人を対象に『バスタイムに関する実態調査』が実施された。一日の締めくくりとして、お風呂で疲れを癒すという人は多そうだが、実のところバスタイムにみんな何をしているのか? 意外と知らない“他人のバスタイム”について実態を見てみたい。
『バスタイムに関する実態調査』は、2017年4月に20~39歳までの女性500人を対象にインターネットで行われた。これによると、「バスタイムに期待していること」で最も多かったのは「1日の疲れをとる(57%)」、次いで「リラックス(49%)」、3番目に「リフレッシュ(49%)」と続く。他には多いものから「ストレス解消(33%)」「安眠(22%)」となっており、バスタイムで心身ともに1日の疲れをリセットし、明日へ備えようとする女性が多いことが見受けられる。
では、実際の効果はどうなのか。「バスタイムに感じる効果」について質問したところ、トップは「1日の疲れをとる(46%)」、2位は「リラックス(43%)」、3位は「リフレッシュ(42%)」、そして「ストレス解消(22%)」「安眠(18%)」という結果になった。つまり、「バスタイムに期待していること」と「バスタイムに感じる効果」のトップ5がすべて一致しており、バスタイムで期待どおりの効果を実感できている女性が多いようだ。
その効果の実感について詳しく調べると、シャワーではなく「湯船に浸かった翌日の調子」について質問したところ、「調子が良い」「どちらかというと調子が良い」を合わせると、なんと96%に。それでも毎日湯船に浸かる女性は49%にとどまっており、効果は分かっていても毎日湯船に浸かるのは難しい現状がありそうだ。