25歳の若い恋人ともラブラブ、愛する双子の子供たちとの時間もしっかりと確保できている。それでも、歌姫ジェニファー・ロペス(42)が一日で一番シアワセだわ…と感じられるのは、実はバスタイムだそうだ。
女性の幸せな生き方を模索する人気雑誌、『REDBOOK』の最新号が話題になっている。表紙にはなんとキャメロン・ディアス、ブルックリン・デッカー、アンナ・ケンドリック、エリザベス・バンクスら豪華なセレブの笑顔が並び、それぞれを特集したインタビュー記事も興味深い。
この素晴らしい面々、実は5月中旬から欧米諸国で公開となる最新作『What to Expect When You’re Expecting(原題)』のキャストであり、さらに彼女たちと共演する俳優は『ゴシップガール』のチェイス・クロフォード、『glee』のマシュー・モリソンと話題のイケメンばかりである。米国の妊婦さんのバイブルとして愛されてきた同タイトルの本(日本では『すべてがわかる妊娠と出産の本』)を基に、妊娠によって女性にはどのような変化が起きるかにスポットをあてたコメディタッチの映画だそうだ。
キャメロンは同誌とのインタビューにおいて、「子供が欲しくないの?ってよく聞かれるけれど、今までそう感じたことはないわ。相変わらず女性が見下されている、男性優位の世の中だなって感じちゃう」とオカンムリ。彼女たちの中で、実際に出産を経験しているのはエリザベス・バンクスとジェニファー・ロペスだが、そのロペスもちょっとした本音を吐露している。
「私にとっての安らぎの地はバスタブの中よ。バスタイムだけが私自身に戻れる時ね。いつもだいたい15分か20分なんだけれど、その間が私にとっての至福の時。今日も一日私をお守りくださいなんてお祈りをすることもあるわ。」
ロペスに限らずこの世のワーキングマザーは、ほっとひと息つく独りだけの時間を持ちたいと実は誰もが思っている。バスタイムでも、ティータイムでも、就寝前の読書であってもよし。人によってはショッピングもよし、である。パートナーもそれをよく理解し、子供の面倒をよく見て上手に寝かしつけてくれる。こんな子育てが叶うのであれば、キャメロンも「そろそろ」などと思うのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)