3月22日に放送終了したドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ)では、“早坂哲朗”役を演じた鈴木亮平。最終回で見せた早坂の決断に「早坂さん、優しすぎる!」「早坂さんとても素敵で幸せになってほしかったです」など早坂に魅せられた女性も多かった。
その鈴木が、日付が誕生日を迎えたばかりの00時02分に「34才」というタイトルでブログを更新、「たった今、34才になりました」と切り出した。「なんだか、気恥ずかしいですね。いつもはあんまり誕生日を意識しない性格なのですが、今年はちょっと意識して前のめりに、こんな時間にブログをアップしてみました」という鈴木は、「というのも、最近調べてみたんです。“34才って、幕末の志士たちは何をしていたのだろう”と」と34才の誕生日を意識した理由を明かした。
実際に調べてみると、「多くの人たちがその年にはすでに亡くなっているんですね。橋本左内 享年25 久坂玄瑞 享年25 高杉晋作 享年28 吉田松陰 享年29 坂本竜馬 享年33」「気付けばいつのまにか、坂本龍馬よりも年上になっていました」と驚きを隠せない鈴木。「さらに、近藤勇・土方歳三・小松帯刀の3名はちょうど34才にして亡くなっています。恐るべきスピードで“生”を燃やし、歴史に名を残して散っていった彼ら」と偉人たちの太く短い“生”に注目しながら、「一方、わたくし鈴木亮平。僕はもちろん長生きする気まんまんですが、それでも彼らに負けるわけにはいきませんので、同じくらいの激しい情熱を静かに腹に落とし込んで、これからの役柄に向き合っていきたいと思います」と、幕末の偉人らと同じく「情熱」を持って“役者”の仕事に向き合っていくことを誓った。
鈴木亮平は、2018年NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』で主人公の西郷吉之助(隆盛)役を演じる。誕生日の前々日の27日には都内で会見が開かれ、同ドラマの出演者が発表されたばかりだが、鈴木はブログで「いやーどうですか! すごいですよね。最高のキャストが実現したと思っています」と綴り歓喜し、興奮している様子だ。
「34才なりたてピチピチの鈴木亮平でした」とお茶目にブログを締めくくった鈴木には、ファンからも「まだ34ですよ。素敵な34歳を堪能してくださいなッ」「亮平どん おめでとうございます」「ピチピチの男盛り!」「魅力的な演技に期待大」「男性としての色気や魅力にどんどん深みが増す年齢ですね」などと、祝福メッセージや“役者”としての期待の声などが多数寄せられている。
出典:https://www.instagram.com/tarareba_ntv
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)