妻アマルさんが双子を妊娠し、今は我が子との対面を心待ちにしているというジョージ・クルーニー。彼はこのほどイングランドの自宅付近にある老人ホームに出向き、そこで暮らす87歳のご婦人パットさんと対面した。同ホームのスタッフは、ジョージとの対面を果たしたパットさんの写真をFacebookに公開しているが、ジョージをホームへ招待するに至った経緯をこのように綴っている。

「この写真のレディは、ジョージさんのことが大好きなんです。ジョージさんが近くで暮らしていることもあって、毎日『彼に会いたい』と言うほどでした。そこで何通かお手紙を送り、彼女の夢を叶えていただけないかとお願いしていたのです。」

これを受け、ジョージは老人ホーム訪問を決意。しかもパットさんと対面の日を特別なものにしようと、ジョージは「ある物を用意していた」という。スタッフはこうも明かしている。

「彼女の誕生日がある週だったので、とりわけ特別な対面になりました。ジョージさんはカードに加え、花束を買ってきてくださったんですよ。」

これに大興奮したパットさんは、ジョージとの2ショット撮影で満面の笑みを見せている。そんなパットさんの肩を抱き顔をくっつけて写真におさまったジョージも、嬉しそうな表情だ。

このように大変善良なジョージだけに、またドナルド・トランプ大統領への批判の声が相変わらず多いだけに「2020年にはぜひ大統領選へ」という期待の声は多い。本人も「有名になる前から政治には興味があった」と認めているものの、残念ながら現時点での本音は「政治家になるのは嫌だね」。しかし「絶対ってことはないのでは？」との声は今も多く、早くも次の大統領選に向け一部ファンの期待は高まっている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）