スカーレット・ヨハンソンと夫ロマン・ドリアック氏の破局判明から数か月が経過する中、スカーレットはついに離婚を申請。これを受けたロマン氏はその内容に驚いたもようで、早速以下のような声明を発表している。

「僕達の娘にとって、スカーレットが離婚を申請し個人的な相違を公にしたことは実に残念なことです。」
「僕としては、彼女に懇願したいのです。早急にこの行動を撤回し、不快ではあるでしょうが交渉の場に戻ってほしい。」
「僕達は素晴らしい娘の親であり、今後何年間も共同で育児をし、その喜びと悲しみを分かち合っていくのです。これは親のみがもつ特権です。」

ちなみに米メディア『PEOPLE』が入手した文書によると、スカーレットは今後も娘と暮らせるように親権を求めているとのこと。夫側の弁護士によれば夫妻は個人的に交渉していたというが、突然離婚を申請したスカーレットにつき弁護士はこう話している。

「このような申請を裁判所で行ったと知り、ショックでした。」
「夫妻の娘、また経済的な問題について交渉を進めていたのですから。」

しかしスカーレットは、「娘もいつか成長し、自分に関するニュースを読むようになるでしょう。ですから私は離婚については一切コメントしません」と明かしている。なおロマン氏の弁護士によると、同氏は娘を連れてフランスに帰国したいと考えているそうだ。アメリカを拠点とし、映画の海外ロケには娘を連れて行っていたというスカーレット。移動があまりにも多いと言われるスカーレットだが、娘を愛しているがゆえに離れ離れの生活は耐え難い。そこで思い切って離婚申請に出て「一緒に暮らす親になりたい」として親権を求めたのだろうが、同じく娘を愛する夫を相手に、親権争いが始まる可能性が高まったと言える。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）