このほど『Into the Gloss』の取材に応じたエマ・ワトソンが、普段から愛用しているという商品につき激白。「こんなことはとても恥ずかしくて言えない」というようなことも、思い切って告白している。それらのうちいくつかを、まとめてご紹介したい。
■9歳の頃から、眉や上唇付近の毛は処理
「インスタグラムを使うこの時代には、全てを完璧に見せることができるわ。でも私は上唇のあたりはブリーチして(毛の)色を抜いているし、眉は毛抜きで処理するの。欠かさずしているのに、人の目に触れない行為。頭にタオルを巻きつけて(一日をスタートする)こういった準備をするのは今も恥ずかしいって思う。でも私にとっては、そういうことも編集せずカットしないことが大事なの。」
■オイルの使用
「私は髪の先、眉、そして陰毛に至るまでオイル(ファーオイル)を塗っているの。素晴らしい万能商品だもの。」
■お風呂が大好き
「(少なくとも一日に1回は入浴するけれど)2、3回入れたら素敵ね。」
■10代の頃は肌トラブルが悩みの種
「思春期の頃、特に14歳や15歳の頃は、肌の状態が酷かったわ。だから調子が良くなると、有難い気持ちが湧いてきちんとケアするようになるの。」
■デオドラント製品
「Soapwallaのデオドラントクリームがよく効くわ。」
「でも手ですくって塗らなくちゃいけないから、私の場合、いつも服につけちゃうのよね。」
環境に優しい商品の使用を何より強調したかったエマなのだが、「陰毛」という言葉を発したエマに少々幻滅した人も多かったもよう。永遠に“ハーマイオニー・グレンジャー”でいてほしい-そう願うファンも少なくはないが、今のエマはすでに26歳。大変聡明な彼女は男女平等の大切さを訴えてきたほか環境問題にも関心を示し、エコフレンドリーなファッションも話題になった。世界中に大勢のファンを持つエマだけに確かに影響力は甚大。環境に関心を持つファンも確実に増えるだろうが、“陰毛にオイルを塗る行為”だけは流行しないかもしれない。ちなみにエマのいうファーオイルなるものには、陰毛を柔らかくする効果があるのだとか…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)