動画『夢のデザイニャーズハウスを探して | Amazing Cat House』では、理想の家を探して旅をする、ある一匹の猫(名前は“にぼし”)が主人公だ。旅の途中で綺麗な花に囲まれた公園の遊具の中で2匹で寄り添っている猫や、木の上に住まいを構えている猫などに出会う“にぼし”。しかし、自分の家としては納得がいかないようだ。あちこち歩いているうちに暗くなってしまい、じきに夜が明けて、朝が来た。そしてとうとう“にぼし”は、理想の住まい「デザイニャーズハウス」を見つけたのだった。
見た目もスタイリッシュな「デザイニャーズハウス」は、なんと4階建てだ。早速“にぼし”は、一階の「シアタールーム」へ。ここはDJ気分で爪を研げるターンテーブルも備えられた、ゆったりとしたソファで映像を鑑賞できる部屋である。“にぼし”は映像の金魚を捕まえようと手を伸ばして楽しそうだ。2階の「寝室」には猫が自然に丸まって眠れるフォルムのベッドが置かれている。そして中3階の「リラックスルーム」は隠れ家的な個室になっており、3階の「プレイルーム」では鍵盤が爪研ぎになっているピアノが配置されている。さらに3階の屋上にある芝生風絨毯の「庭」では、飛び出す猫じゃらしで遊ぶことができる。もぐら叩きゲームのように、いくつもの穴から猫じゃらしが飛び出てくる仕掛けに、“にぼし”も興味津々だ。最上階4階の「バスルーム」では、毛づくろいをして満足そうな表情を浮かべる“にぼし”。“にぼし”はこの物件を肉球のハンコを捺して契約した。
この「デザイニャーズハウス」は、猫専門病院「東京猫医療センター」服部幸院長が監修している。そのため、猫の習性に配慮した家になっていて、猫が求める要素を兼ね備えているという。動画を公開したセンチュリー21では、この「デザイニャーズハウス」(サイズは約W1,900×D1,350×H2,000mm)を1名にプレゼントする。室内に設置されていたモニター、ターンテーブル型爪研ぎ、ソファ、ベッド、ピアノ型爪研ぎ、飛び出す猫じゃらし、バスタブも付いてくるので、すぐに“にぼし”のようにキャットライフを満喫できそうだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)