1月7日放送のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』で、出水麻衣アナから「お正月は忙しかったでしょう」と労われたナイツ。だが2人によるとテレビ番組は収録済みのものが多く、お正月の寄席は1日10分くらい漫才をやるだけなのでさほど忙しくはなかったと言い、恥ずかしそうだ。
本当に寝ないで働いている芸人はインフルエンザにかかっている人が多く、特に吉本の芸人の間で流行しているそうだ。ナイツは3日にあるラジオ番組で斎藤司と共演したが、ヘロヘロで大変辛そうだったという。「これはもうダメだな」と土屋伸之が見ていたところ、翌日に「トレエン斎藤、インフルエンザでダウン」というニュースが入ってきたのだ。
そんな斎藤の年末年始のスケジュールを聞いた塙宣之は、大変驚いたとのこと。12月30日に沖縄で2ステージをやり、翌31日の朝に帰京し午前中はNHK紅白歌合戦のリハーサル、その後新宿で2ステージ、大宮で3ステージ。夜は紅白歌合戦の本番、そのまま朝まで生放送があり、元旦は『爆笑ヒットパレード2017』で漫才を披露。それから3日までほぼ睡眠を取らず、働き続けていたらしい。確かに『爆笑ヒットパレード』での斎藤は顔色が悪く、台詞を何度も噛むなど明らかに疲労困憊の様子だった。
この話の中で、さらに斎藤の衝撃の発言が暴露された。年末年始の度を越した忙しさで精神的に追い詰められてしまったのか、あんなに好きだったお笑いが「もう、とっくにお笑い嫌いです」と口にしていたという。「やっとインフルエンザで休めるという。凄い状況でやってるんですよ、吉本の芸人さん」と土屋もしみじみと語っていた。
斎藤は9日のInstagramで「#お陰様で少しおやすみできて」「#気持ちはリフレッシュ」「#やっぱり休みは大事」とコメントしている。少し痩せたようにも見えるが、「#また頑張る」という彼に大勢のファンの激励コメントが届いている。
出典:https://www.instagram.com/tsukasa_trandy
(TechinsightJapan編集部 みやび)