1月19日、『和田昌哉 masayawada Instagram』にレコーディングスタジオの風景が投稿された。歌手の高橋洋子を真ん中に和田昌哉とエンジニアの川口さんが並ぶレアショットだ。和田昌哉は三代目J Soul BrothersなどEXILE TRIBEグループの作品を多く手掛け、直近では福岡発のボーカルグループ・FREAKのニューアルバム『BRING IT ON』(2月22日リリース)をプロデュースしている。
また、SMAPのアルバム『Pop Up! SMAP』(2006年7月)収録の『君がいる』で作曲・コーラス・コーラスアレンジを担当、KinKi Kidsの『Want You』(2014年『M album』に収録)、『雨音のボレロ』(2016年『N Album』に収録)などにも参加、他にもCHEMISTRYやMISIA、久保田利伸といった数々のアーティストと関わってきた。
その和田をして「信じられないほど歌が上手過ぎる」と高橋洋子のパフォーマンスを絶賛する。彼女の作品では『残酷な天使のテーゼ』があまりに有名だが、これまでにリリースしたシングルはおよそ30作、アルバムはベスト盤も含み20作以上に及ぶ。子どもの頃からピアノや合唱団を経験、高校生でバンドを組むと大学生の時には本格的にオペラ歌手を目指し、メジャーデビュー前から久保田利伸のコンサートでコーラスを務めるなどあらゆるジャンルで活動しながら実力を培ったのだ。
『Facebook 高橋洋子 Yoko Takahashi(Singer)』では1月15日に「今週からレコーディングが始まりました」と明かしている。レコーディングプロデューサーは「日音の徳田さん」、アレンジは「久保田利伸さんのコーラス時代からお世話になり、大先輩の柿崎さん」と進めているというから、和田昌哉はそれとは別の仕事で関わったのかもしれない。いずれにしろ高橋洋子の新作が待たれる。
出典:https://www.instagram.com/masayawada
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)