イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】エマ・ワトソン 『ラ・ラ・ランド』出演オファーされるも「要求が多すぎて役を逃した?」

映画『ラ・ラ・ランド』の主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが務め、また映画そのものも大変高く評価されている。だが当初、主演俳優・女優を選ぶ際に名が挙がっていたのは、マイルズ・テラーとエマ・ワトソンだったというのだ。しかしこの2名は要求があまりにも多く、結果的には役を逃したとのこと。映画業界のある人物は、メディアの取材に応じこう話している。

「マイルズは、『ラ・ラ・ランド』に主演する報酬として4ミリオン・ドルを提示されました。しかし彼は6ミリオン・ドルを望んだのです。エマも主人公のひとりを演じるようオファーされたものの、最初はなかなかコミットしませんでした。さらにクレイジーな要求を突き付けるようになり、映画のリハーサルはロンドンでやれなどと言い出したのです。La-la landとは、ロサンゼルスって意味なのにですよ? なんとか要求に従おうとしたのですが、結局エマは自分に向いた作品ではないと感じるようになったのです。」

結局エマ・ストーンが選ばれ、その後にライアン・ゴズリングも参加。そして映画を立派に完成させ、大成功に至った。そんな中、エマとマイルズは「しっかり役を確保しなかった」としてエージェントに激怒したことが伝えられている。しかしこの報道や証言が事実であれば、役をオファーされた時点での要求が多すぎたのが“敗因”だった可能性が高い。ちなみにエマについては「『美女と野獣』に主演するために役を降りた」という報道もある。売れっ子女優として多くの役をオファーされているため、エマとしても大きな葛藤に悩んでいたのかもしれない。

多くの賞を獲得し、映画史に残る名作となった『ラ・ラ・ランド』。同映画への出演はできなかったエマだが、彼女ならまだまだ多くの映画で見事な演技を披露し挽回できるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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