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テネシー州ノックス郡のノックスビルで20日午後7時15分ごろ、13歳の少年が自宅で銃を暴発させ、12歳の弟を死亡させる事件が起きた。ノックスビル警察の発表によれば当時自宅にはこの2人しかおらず、13歳少年から連絡を受けた両親が911番通報していた。
警察官が駆け付けたところ12歳の弟はベッドルームですでに心肺停止の状態であり、その姿は拳銃自殺を遂げたように見えた。しかし状況および物的証拠についてさらなる調査が行われたところ、何者かに撃たれたことが判明。夜を徹して複数名に対する事情聴取が行われ、その中で13歳の兄が発砲の事実を認めたという。
13歳の兄は第一級殺人罪の容疑で起訴が決まり、身柄はリチャード・L・ビーン郡少年拘置所へと送られた。弁護を担当するグレゴリー・P・アイザックス氏は「被疑者は未成年であるため、裁判所には徹底した箝口令だけはお願いするつもりです」とだけ述べている。そのため兄弟ともに「Northwest Middle School」に通っていたという以外、氏名ほかの情報は明らかにされていない。
今年8月にはルイジアナ州で9歳の兄が弟を誤って銃で撃ち殺すという事件が起きた。兄はクローゼットの中で遊ぶ中、実弾入りの拳銃を偶然に発見し、弟は頭に被弾してほぼ即死の状態であった。アメリカでは親が拳銃を隠している場所を多くの子供が知っていると言われ、幼い子がテレビや映画の発砲シーンを安易に真似てしまうことの危険性が常に指摘されている。
出典:http://www.wrcbtv.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)